番外編♪

     「クリフとナオキ」


  僕とナオキが出会ったのは、研究所。

  ナオキの最初の印象は…


  「怖っ」


  金髪に緑の目…。


  なんだか、殴りかかってくるんじゃないかと思った


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  オレとクリフが出会ったのは、研究所。

  オレが研究所に来た日だった。こいつはオレより前に連れてこられたみたいだ。

  こいつの最初の印象は…


  「暗っ」

  なんか、引きこもりでもしてたんじゃねぇの?ってくらい暗かった…

  そして、お互いが出した第一声は…


  クリ「怖っ」 ナオ「暗っ」


  最初の印象最悪。


  その日からオレ達が話すことはなかった。


  でも、数日経ったある日の出来事だった。


  クリフ「…あ。」

  ナオキ「んぁ?ケンカ売ってんのか!?」

  クリフ「うわぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!」

  ナオキ「はぁ!?どうした!?狂ったのか?」

  クリフ「ヘビッ!毒ヘビッ!!」

  ナオキ「ここ室内だろ?ヘビなんて…」


  そう思ったオレが足下を見ると…


  ヘビが…(なんでこんな所にいるんだよ)


  ナオキ「ガラガラヘ〜ビがやってきた〜♪♪って歌ってる場合じゃねぇよっ!!!」

  クリフ「何歌ってるんだよっ!逃げようよっ!!」


  たしかに、なんでオレ歌ってるんだろぅ(?)

  オレ…バカ?とか思っている間に…

  ヘビがオレの足に巻きついてきた

  ナオキ「げげぇっ!気持ち悪ぅっ!!」

  クリフ「歌ってるからだよっ!…って事はっ!!もしかして僕が歌えばそのヘビ…
      僕の方に来るかもっ!!!!」

  ナオキ「はぁっ!?」


  コイツ頭おかしくねぇか!?

  この研究所…って、もしかして頭おかしくされるとか?

  そんな事をオレが考えてると、コイツ…いきなり歌いだしやがった


  クリフ「ガラガラヘ〜ビがやってきたぁ〜♪♪僕の方へ来るんだぁぁ〜♪♪」

  ナオキ「…そんなんで、どうにかなるわけなぃだr…って…え゛ぇぇぇ!?」


  何でオレが驚いたかと言うと…

  ヘビはアイツの方へ行ったんだ…(←ありえねぇ…)

  クリフ「成功したぁっ!!よかったね!今のうちに逃げるんだぁぁああ゛ぁ!!
      ヘビが今度は僕の足にぃぃぃ(゜д゜)!!」


  コイツ…天然だ…ってか…バカ??(笑)


  ナオキ「・・くっ・・・あはははっ!!」


  クリフ「ちょっ、そ、そこで笑ってないで助けてよっ!」

  ナオキ「どうやって…?」

  クリフ「君が歌えばそっちに行くだろ!?」


  コイツ…やっぱ天然だ…


  ナオキ「あーはいはい。ガラガラヘービがやぁってきたぁ〜♪」


  でも、ヘビはオレの所に来なかった


  クリフ「へたくそぉぉっ!!もっと上手に歌ってよっ!」


  ナオキ「えぇ!?オレのカラオケは完璧だぞっ!お前よりゃ上手い!」

  クリフ「うわぁぁっ!ちょ、早く助けてってばっ!」


  オレ達がマヌケな事をしてる間に…


  ヘビは逃げてった(笑)


  クリフ「ふぅ、助かった!」

  ナオキ「オレの美声のおかげだな♪(笑)」

  クリフ「君の歌は下手だったから、ヘビはそっちに行かなかったんだよっ!」

  ナオキ「なんだとぉっ!?」

  クリフ「…まぁいいやっ!なんか楽しかったし…!!この研究所に来てから…
      楽しいと思った事なんてなかったし…」

  ナオキ「…まぁな。オレも楽しかったっ!お前名前は?」

  クリフ「クリフだよっ!君は?」

  ナオキ「ナオキっ!よろしくなっ」

  クリフ「うんっ!!」



  こんなマヌケな事で友達になって…

  今では親友となってるオレ達。

  いつか…みんなで研究所を出て…

  離れる事があっても


  この友情は、いつまでも続くように…





                                         

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