アゲハ蝶の願いは、


叶わなかった――――――――



第28話「蝶、それはアゲハ」


アゲハいつものように教会へと足を運んだ。


そう、


   「いつものように」。



この前はクリフの言葉に嬉しい反面もあり、

悲しい反面を同時に受けた。


アゲハは後々泣きつづけた――――――


――――――――――――――――――――――――――


「・・・ありがとう・・・・」


クリフは赤くなった。

「ずっと一緒にいような・・・」


クリフは自分が恥ずかしい事を言ってる事がわっており、ますます赤くなった。
アゲハは胸が苦しくなった。


「・・・・うん」


クリフの気持ちはとても嬉しかった。
「一緒にいたい」。そんな気持ちは、とても嬉しかった



アゲハはとても嬉しい気持ちと悲しい気持ちで心が壊れそうになった。



―――――――――――――――――――――――――――


アゲハは教会へと足を運ぶと、そこにはクリフと神父カーターの二人がいた。


「おはようございます、」


カーターといつもの挨拶を交わし、クリフの元へ向かった――――




その後カーターは懺悔室に入っていった。



「おはよう、クリフ」


その時、アゲハは自分の体の異変に気づいた――――


「おはようアゲ・・・・・・・ハ・・・・?」



「!!!!!!!」 

アゲハは昨日遅くまで牧場の仕事をしていて体が疲れきっていた。


「蝶・・・・・・・?」



アゲハは蝶の姿に戻ってしまった。


クリフに、とうとうバレてしまった



自分が、「蝶」だということが・・・・・・。



「アゲハは・・・・・?」


「アゲハなのか・・・・・・・?」


クリフは混乱していた。

そうするとアゲハはその瞬間人間の姿に戻った。



「・・・・・・そうだよ・・・・」


アゲハは涙を流していた―――――



その後アゲハは走り出し、教会を出ていった。



――――――――――――――――――――――――――



バレた・・・・!!


クリフにバレてしまった・・・!



私は―――――



    「蝶」だと言う事が・・・・。




涙が止まらない



   彼に――――




もう、




    近づけない。



        彼にきっと嫌われる・・・・




運命の歯車は何故止まってはくれないのですか・・・?


私には「永遠の幸せ」はないのですか・・・・・?





    神様、お星様・・・・・。 


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