特別なアゲハ蝶――――
金色に輝く羽を持ち、
その羽を羽ばたかせると一層輝く。
第7話「グレイの体当たり前編」*グレイの話なのでコメディっぽく!!
季節は、春。
もうすぐ春の感謝祭が近づく頃―――
「なぁ♪もうすぐ春の感謝祭だな♪」
「なんだよ、そんなにはしゃいで」
宿舎にてクリフとグレイの会話。
浮かれモードのグレイは彼女なし。
「浮かれるだろ?!だって告白のチャンスだぜ?!」
「お前、好きな人いるの?」
何気なく聞いたクリフ。
その言葉を待ってました!と感じのグレイが言った。
「良くぞ聞いてくれた!!」
「?」
「俺の好きな人は・・ジャカジャカ・・・」
「何だよ、その音楽!」
突っ込んだクリフはグレイから
とび膝蹴りを受けた。
「〜・・・!!(この小説はじまって以来三回目の痛み」
「そ・れ・は!アゲハちゃん!」
「アゲハ?!何で?来たばっかじゃん!」
「はぁ?俺は愛に期間もへったくれもないんだよ!」
「・・・・・」
愛には期間もへったくれもないの言葉に固まったクリフだった。
「さーって!アゲハちゃんの為にクッキー作るか!」
「アゲハ死なないか・・・・?」
ドカっ!
カウント4(クリフへのグレイの暴行
「――・・・!!」
「そう言えば、クリフは誰かにあげないのか?」
即座に話を変えるグレイ。
「あげない。だっていないし」
「そっか。良かった、」
「さぁ〜!!頑張るぞ!」
力む姿を見たクリフはアゲハの事が本当に心配になったらしい・・。