あの時誓った事は
俺の中でずるずると苦しくなって行く。
彼女の笑顔を見るたびに。
byグレイ
第10話「クリフの祈り」
春の感謝祭がすぎて1週間が立つある日、
アゲハは教会へと足を運んでいた。
「神様、お答え下さい」
アゲハは何かを必死に祈っていた。
すると、そこに誰かがやって来た。
「あれ〜?アゲハじゃないか」
「え?誰・・・!!クリフ」
やって来たのはクリフだった。
「僕だよ、どうしたの?今日は。」
「え?!ううん、ただ祈りごとしてただけ」
「なんのお祈り??」
「それは言えない・・・。ゴメンね」
アゲハは言えなかった。祈りごとの「内容」は・・。
「そう言えばクリフはいいつもここで祈ってるよね。どうして?」
「え・・?それは祈りってゆうより懺悔・・かな」
「懺悔・・・?」
「そう・・。あまり人には話さないけどアゲハにならなら話せるかもしれない」
「・・・・?」
クリフはゆっくり話始めた・・・。
「僕はここのミネラルタウンに来る前に住んでいた都会で丁度今から3年くらい前かな?
僕の家族に事件が起こったんだ。」
「事件・・?」