俺は、彼女に

どんな風に気持ちを伝えよう。

   byグレイ


第23話「目覚める」


グレイは本当の気持ちに気がついた――――




そして、次の日、
スズカは眠りから覚めた。

「ー・・・・・・・ん」

スズカはベットから置きあがり、
周りを見まわした。
すると、ベットによっかかり寝ているグレイの姿があった。

「―――?!なんでグレイがいるの・・?!」

スズカは驚いた、
何故病室にグレイがいるのか分からなかった。

グレイは、スズカの声で起きた。
「―――・・・・・スズカ目覚めたのか・・・・?」


「どうして病院?!」


スズカは混乱していて、
何故グレイがここにいるのか、
どうして病院にいるのかすら分からなかった。
そこに、ドクターが気がついてスズカの元にやってきた。


「スズカ君、具合はどうだい?」

ドクターの言葉にスズカは反応した。
「大丈夫です。私・・・どうしたんでしょうか?」

「そうか、それならよかった。君は昨日倒れたんだよ」

スズカは驚いた。

「じゃあどうやって病院まで・・・」

エリィは微笑んでいった。

「グレイ君があなたを連れてきたのよ」


「え・・・・・・?」


嬉しかった、
グレイが連れて来てくれた事が。
それでスズカは赤面になってしまった。

「スズカ君、君はストレスが溜まりすぎていた。だから倒れてしまったんだよ」

「え・・・?!」


「・・・・・・」


彼女は分かっていた。
自分のストレスの原因がわかっていた。

「犠牲にしてでも太陽を守る」

それがスズカの合言葉――――


エリィは、何かドクターに話し始めた。
ドクターは話を聞き終わったら軽く頷き、
病室をエリィと共に出ていった。



「スズカ、話があるんだ。」

グレイの真剣な眼差しにスズカは圧倒されていた。

「何・・・・・?」


彼女は不安だった。
グレイのあの眼差しに、
何か言われてしまうのではないか、
そんなことを思わずにはいられなかった。

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