research 5 「神の存在」 研究室を後にした私は、教会へ向かった 自然とそこに足が向いてしまったのだ なんでこんな所に教会があるのか 全く分からなかった 教会へ向かうと、クリフとナオキがいた ナオキ「350年だってな…」 ナオキは私に向かっていきなりそう言った イヴ「な…なんでそれを!?」 ナオキ「言ったろ?オレの能力…。 この首輪で能力を抑えられているって聞いただろうけど… オレの力にこの首輪は通用しないんだ」 クリフ「僕もさ。」 イヴ「じゃあ、何故この首輪はついているの…??」 クリフ「逃げようとしたら…絞まるんだよ」 イヴ「!?」 クリフ「別に能力を抑える力がないわけじゃない。 でも、僕達の力は強すぎるんだ。 現にカレン達の能力は首輪によって制御されている」 イヴ「私の…力は…?」 ナオキ「さぁ…それは使ってみないと分からないけどな」 クリフ「それより、君は何故ここへ?」 イヴ「神に…質問したくて…」 ナオキ「え…?」 イヴ「私を聖女と呼ぶ、そして私にこの力を与えたならば… なぜ神は私の祈りを聞いてくれないの?? なぜ…私にこの力を授けたの…??」 クリフ「神は…僕達には神なんてついていないのさ」 イヴ「・・・え?」 クリフ「神がいるなら、僕達はこんな目にはあっていない。 神の存在なんて…はじめからないのさ」 ナオキ「ここの研究員達は、皮肉にも教会なんて作りやがってさ…。 オレ達の中には、神を信じているやつなんていないのに」 S.A.Cは神を信じていない 神がいたらこんな目にはあっていない でも…聖女と呼ばれる少女は 神の存在が信じられていないのが少し悲しかった 一番神に近い存在だったから… 次の日の朝 血液検査の結果を知らされる ドクター「君はTP angelというよりも…むしろ…」 イヴ「…え…?」 to be continue... |