research 6 「私が天使?」





  ドクター「君はTP angelというよりむしろ…」


  イヴ「むしろ…なんですか?」


  ドクター「angel…つまり天使そのもの、純血に近いんだ」


  イヴ「・・え?」


  ドクター「ちょっとくらい天使の血が混じっているだけかと思ったんだが…
      これほどまで数値が高いと…」


  私はドクターが見ている検査結果の紙を、見せてもらった


   『EVE NO.010 angel 天使である可能性96.5%
    血中 天使遺伝子95% 人間遺伝子5%』


  イヴ「うそ…」


  ドクター「僕もこの結果には驚きだ…。君は本当にあの家の子かい?」


  イヴ「あたりまえです!!こんな結果…何かの間違いに決まってるわ!!」


  ドクター「でも、この検査結果は真実だ。君は純血に近い天使の血を継いでいるよ」


  イヴ「でも…私の両親は人間だよ?」


  ドクター「君の先祖に何かがあったんだろう…。
      その辺りも調査しておくけどね。」


  頭がおかしくなりそうだった


  私の血のほとんどが天使?


  人間の血は…わずか5%?


  嘘でしょ?


  間違いよね?


  私は、この場にいることが耐えられなくて


  研究室から飛び出した


  すると…


  そこにいたのは『大量のケガ人』だった



  クリフ「イヴ…力を使っちゃダメだよ…」


  その中には、クリフ・ナオキ・カレン…ほかのS.A.C達もいた


  ナオキ「これは君の能力の実験なんだ…だから力を使っちゃいけない」


  イヴ「でも…みんな傷だらけじゃない!!このままじゃ…死んじゃうよ!!」


  私は夢中で力を使う


  その時だった


  パーンッ


  首輪がはずれて、私の背中には…


  羽が生えていたのだ



  クリフ「つ・・・ば・・さ・・・?」


  ナオキ「天使…?じゃあ神も存在するのかな…?」


  私は一瞬にして、その場にいたケガ人を治癒した


  イヴ「神がいないなんて言わないで…。
     確かに、神はいないかもしれない。でも、信じることで、救われることもある。
     最初から神はいないなんて、思わないで。いるって信じなくてもいい。
     でも、否定はしないで…神を否定してしまったら…
     私の存在も否定してしまうようで…怖いの…」




 to be continue...



                                         

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