research 9 「二人のイヴ」 ナオキからもらったリンゴを見つめながら 私は眠りに落ちた なんだか、リンゴを食べる気にはなれなかったから・・・ ------------------------------------------------------------ 天使「ねぇ、林檎の花言葉って知ってる?」 イヴ「林檎の木の花言葉なら知ってるわ。『名誉』」 イヴ「幼い頃から、私はこの能力が名誉あるものだと思ってた…でも…」 イヴ「こんな力…名誉でもなんでもない…」 天使「『名誉』…ね。林檎の花言葉は『懺悔・誘惑』。」 天使「蛇の誘惑に勝てなかった私は…、アダムと楽園を追放された…」 イヴ「やっぱりあなたは…イヴなのね。 聖書に出てくるイヴ。本当だとは思わなかった、でも…なんで私の中にいるの?」 天使「だってあなたは…私の血を継いでるもの。 そして…私と全く同じ外見、同じ名前…。あなたは私の生まれ変わりなの」 イヴ「…嘘でしょ?」 天使「嘘じゃない、神は罪深い私に…罪を償わせるために、その力をあなたに与えた。」 イヴ「私が…イヴ…。イヴは…私…?」 天使「あなたが私を受け入れてくれれば…私はあなたと一体化する。 あなたが受け入れてくれなかったら…あなたはもうすぐ死んでしまう…。」 イヴ「あなたを…受け入れる??」 天使「そう…。受け入れないと…あなたの寿命は…。 前にも言ったけど、あなたは一度…死んでるんだよ?」 イヴ「…え?」 to be continue... |