research 14 「逃げてもいいの?」 クリフ「ねぇ…イヴ。僕と一緒に逃げない…?」 突然の言葉 イヴ「逃げ…る?」 クリフ「ナオキの能力…『遠見』を使えば…逃げられるかもしれない。 僕とナオキと…逃げようよイヴ!! 君が改造なんてされてしまったら…僕は…」 逃げる…? 逃げられるものなら、逃げたい…。 でも… ここで逃げちゃっても…いいの?私…? ここで逃げても…ここの研究は続けられる 私達以外の人が…改造される… そんな事でいいの? クリフ「…イヴ?」 イヴ「ダメだよっ…、逃げれないよっ…」 クリフ「能力を使えば大丈夫だよ…!!きっと逃げられるよっ!!」 イヴ「…そうじゃないの…。ここで逃げちゃ…ダメだよ…」 私はいつの間にか涙を流していた イヴ「ここで逃げても…何もかわらない… 私達は助かっても…他のS.A.Cは…どうなるの?? 逃げちゃ…ダメだよ…」 涙が止まらない… クリフ「イヴ…。ごめん、僕…自分の事しか考えてなくて…」 そう言うと、クリフは私を優しく抱きしめた イヴ「…クリフ?」 クリフ「もう少しだけ…このままでいさせて…」 ---------------------------------------------------------------- いつものように朝が来る 昨日は、クリフの様子がなんだかおかしかった… でも…私も逃げたい… こんな生活…もう嫌だよ… でもね…逃げない強さも必要だと思うの… だって…前世の私は…「裏切り者」だから せめて今の私は…裏切りなんて…したくない… 研究員に、研究室へ連れて行かれる ドクター「えっと、昨日は悪かったね…ちょっと取り乱してしまって… 今日はまた寿命を測定させてもらうよ」 イヴ「・・・はい」 変な機械で調べられる… ドクター「えっ…!?」 お兄ちゃん…いえ、ドクターはその紙を見てまた驚いていた イヴ「どうかしたんですか…?」 ドクター「いや…ちょっと…」 私はその紙を覗き込んだ すると… 『TP angel NO.010 寿命 残り3ヶ月』 イヴ「…え?」 to be continue... |