research 15 「覚醒」





  『TP angel NO.010 寿命 残り3ヶ月』



  嘘でしょ?


  この前は…300年って…



  ドクター「一体どうして…!?機械の故障かな…?」


  その時私は、天使のイヴが言った事を思い出した



  天使『私を受け入れて…じゃないとあなたはもうすぐ死んじゃうんだよ』


  そういう事だったんだ…



  天使を受け入れないと、私の命はあと三ヶ月…


  ドクター「とにかく…今日はこの機械が壊れてないか調べるから、もう戻っていいよ」


  イヴ「…はい」



  私は、いつものように教会へ向かった


  そこには…いつものように


  ナオキやクリフの姿はなかった


  研究中かな…?


  その時だった



  天使「イヴ」


  天使が、実体となって私の目の前に現われた


  イヴ「え・・・?」


  天使「早く、私を受け入れて…さっきの機械は壊れてなんかいない…
     あなたが今ここで私を拒絶したら…  
     あなたの命は三ヶ月どころか…三日ともたないよ…」



  イヴ「…なぜあなたは…そんなに私に受け入れてほしいの?」



  天使「あなたなら…私の罪を…償ってくれそうだから…
     勝手かもしれない…でも、あなたは私と違う…
     私のような罪深い女とは違って…あなたは純粋に…本当に聖女みたい…」



  イヴ「私は…聖女なんかじゃない…。
     ただの…普通の女の子だよ…。でも…
     ここの研究所の…目的を阻止したい…犠牲者を…減らしたい…」



  イヴ「あなたを…受け入れるわ…。だから…私に力を貸して…」


  天使「ありがとう…受け入れられたら、私はあなたの一部になる。
     もう会うことはできないけど…あなたが私の生まれ変わりでよかった…」




  天使はそう言うと、私の身体の中に消えた…



  イヴ「神様…イヴは…罪を償いつづけます…
     命の続く限り…この力で救えるものがある限り…」






 to be continue...



                                         

<<   SACTOPに戻る   >>