research 16 「尊い命」





  教会で天使と会った後、


  知らないS.A.Cに会った。


  ??「あ、この前助けてくれた子だよね。ありがとう!」


  イヴ「あなたは…?」


  リック「あ、僕はTP anthro-poid NO.003のリック。
      動物と話す事ができるんだ」
  

  イヴ「この前…って、私の実験のせいで…ごめんね…」


  そう、私の研究のために他のS.A.Cは傷だらけにされたんだった


  私に力を使わせるために…



  リック「あいつらは研究のためなら何でもやるんだよ…
      僕の友達の動物達も…生物兵器…キメラにされてしまった…
      …やつらは最低だよ…」


  最低…


  でも、私は…


  ドクターの事だけは嫌いになれなかった


  初恋の人だから?


  分からない…でも…


  嫌いじゃなかった


  リック「オレ、今から研究なんだ…、じゃあまたねっ」


  イヴ「うん、またね」


  彼は、研究室の方へ走っていった


  ナオキ「あ〜、リックか…。」


  その時、ナオキが後ろから話しかけてきた


  イヴ「あの人がどうかしたの?」


  ナオキ「いや、あいつオレの次に連れて来られたんだけど…
      そろそろ…やばいんだよな…」


  イヴ「やばい?」


  クリフ「もうすぐ…人体兵器の実験が始まるんだよ…」


  クリフもでてきた


  クリフ「僕は昨夜、誰かが人体兵器にされるって予知した。
      それは誰かは分からなかったけど…」


  ナオキ「一番、可能性が高いのがあいつってわけさ」


  イヴ「…そんなっ…」


  ナオキ「オレ達も…いずれは…」


  クリフ「まぁ…いつかは分からないけど…、怖いよね…
      仲間が兵器にされたりしたら…。
      兵器にされたら…もはや人間ではないんだよ?」


  人間じゃなくなる…?


  そんな…


  ナオキ「あ、オレ今からまた教会行くわ。
      また彼女の様子を見に…」


  クリフ「僕も付き合うよ。じゃあね、イヴ」


  イヴ「うん…」


  その日はさっさと寝ることにした


  起きていると、色々嫌な事を考えてしまいそうだったから…


--------翌日----------


  私は朝起きてから、さっそくいつものように研究室に行った


  でも…ドクターの様子はいつもと違っていて…


  ドクター「あ…今日は昨日の機械でもう一度寿命を測定するね…」


  なんだか元気がない…


  私は素直に機械で測定された


  『TP angel NO.010 寿命 残り300年』


  ドクター「・・・あれ?」


  私の寿命は、元に戻っていた


  天使を…イヴを受け入れたからだ…



  ドクター「…まぁ、よかった。僕は…今日は気分がのらないから…
      実験はこれくらいにしておこう…」


  イヴ「…元気ないですね…?何かあったんですか?」


  私がそう言った瞬間、ドクターは座りこんでしまった


  ドクター「…僕は…殺人者だ…」


  イヴ「…え?」


  サツジンシャ?


  ドクター「昨日…NO.003を…僕は…」


  イヴ「リックを…?」






  ドクター「兵器にしてしまったんだ…」







 to be continue...

                                         

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