html> SAC〜翼を取られた子供達〜




 research 21 「新しい研究…」





  兵器NO.001の試作が始まった日の夜の出来事だった


  緊急に会議が開かれた


  もちろん…僕も参加しなければならなかった


  研究長(トーマス)「え〜、最初は…
          試作をして分かった事を述べてもらいたいと思う。ジェフ・ゴッツ!」


  ゴッツ(研究員)「今日人体兵器NO.001を動かして実践してみましたが…
          これは素晴らしい物です!
          生物兵器の200倍以上もの威力を秘めています」


  ジェフ(研究員)「しかも、この兵器の元になったS.A.Cは…
          あまり能力の高くないS.A.Cでした。
          これを能力値の高いS.A.Cでやればすごい戦力になるでしょう」


  トーマス「というワケだ。
     だが、S.A.Cにも限りはある。ここである技術を使おうと思う。」


  ドクター「ある技術とは…?」


  嫌な予感がした


  僕もある程度予想はしていたが…


  まさかあれを行なう気ではないだろうか…?


  そしたら…イヴ達はどうなる??


  あれだけは…行なわれてはならない!!


  僕が…イヴを守ると決めたのに…


  トーマス「ドクターくん、君はすでに察しているだろう?」


  ドクター「…はい…ですが…本当に行なう気ですか!?あれは…法外ですし…
     人権侵害ですっ!!」


  トーマス「法外??はっはっは!今更そんな事を言ってどうする。
     ここの研究所は国に認められているんだぞ?
     今更法外なんて訴えても…はっはっは」


  ドクター「…ですがっ!!」


  トーマス「とにかく、この実験は進めさせてもらうよ。
     君の力が相当必要になる。逆らうと…君も命がないと思いたまえ。」


  ドクター「…っく…」


  トーマス「じゃあ、これからの予定と、この実験についての資料を配る。
     今夜はこれに目を通すように。明日は本格的な会議を開くことにする」



  嘘だろ…?


  僕がイヴにこんな事出来るわけがない…



  したくない…



  研究所が新しくしようとしている研究…



  それは…



  クローン技術を使った研究だった…






 to be continue...


                                         

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