research 27 「作戦会議」 ドクター「うまくいけば、君達全員の首輪をはずす事も可能かもしれない…」 ナオキ「マジかよ…さすが頭脳明晰な医者だけあるな」 クリフ「一体どうやって…?」 ドクター「君達の首輪をはずすには、暗証番号が必要なんだ。 もちろんS.A.Cごとにその番号は違う。 その番号を知っているのは、研究長とそのS.A.C担当の研究員だけだ。 僕はイヴの暗証番号は知っていた。 でも彼女の首輪は壊れてしまったから無意味なんだけどね…」 クリフ「一体それで…どうするんだ?」 ドクター「僕があるS.A.Cの首輪の暗証番号を入手してくる。」 ナオキ「あるS.A.C?」 ドクター「君達の中に鋼の力を操れるS.A.Cがいただろう? そのS.A.Cの暗証番号だけを入手するんだ」 クリフ「そっか…グレイの能力だったら…」 ドクター「そう、鋼のS.A.Cの能力は物質を分解したり製作したりする能力・・・ と、レポートに記してある。 これを使って、君達全員の首輪をはずす。 そして、全く同じデザインの首輪をそのS.A.Cに作ってもらうんだ」 ナオキ「なるほど… そしたら研究員にはオレ達の首輪が取れていることにも気付かないし… 全員の首輪をはずす事も簡単だ…」 クリフ「僕達の首輪がはずれれば…細胞を燃やすのだって、簡単な事になるね。 炎の力を操れるS.A.Cもいるわけだし…。」 ドクター「そうだ。だが問題は、そのS.A.Cの担当者がジェフという事だ。 あいつは研究長を慕っているからな…。」 クリフ「それだけ聞ければ、ナオキの能力でどうにかなるよ」 ドクター「…え?」 ナオキ「遠くを見ることが出来る…。 って事はジェフってヤツの研究室を覗くのだって楽勝さ」 ドクター「そうか…!!でも、その番号はCD-ROMに入っていて… パソコンに入れなきゃ分からないんだ」 ナオキ「マジかよ…さすがにCDの中身までは見れねぇぜ…」 ドクター「だから、僕が忍び込んでくる。 もし見つかったとしても僕だったら言い訳する事も可能だし…。」 クリフ「でも…危険だよ…!?」 ナオキ「そうだよ…!!オレ達知ってるんだぜ?お前がボタンで脅されてる事…!! 何のボタンか知らねぇが、危ないぜっ!?」 ドクター「あれは…僕の体内にある爆弾の起爆スイッチだ…。」 クリフ「体内に…爆弾?」 ドクター「無理やり連れてこられて、体に爆弾を埋め込まれた。 僕はそれに脅され続けている…」 ナオキ「ならさ、この作戦がうまくいったら…!! お前の爆弾もどぅにかしてやるよっ!」 ドクター「本当かい!?…ありがとう」 ナオキ「オレが今から遠見でヤツの研究室を覗き見てみる。 誰もいなかったら…今がチャンスだ」 ナオキ「よしっ、誰もいないっ!!」 クリフ「作戦実行だね」 ドクター「…行ってくる」 to be continue... |