research 28 「作戦実行」





  僕は、自分の部屋を離れ…ジェフの研究室へ向かう


  できるだけ普通に…


  もし人に会っても大丈夫なように…。


  これが成功したら、クローンもとめられるかもしれない


  それに…僕の体内の爆弾も…。


  ジェフの研究室は、僕の研究室の近くだったから


  もし僕がこんな時間にここをうろついていても怪しまれる事はないだろう


  ドクター「…ここか…」


  ガチャッ


  僕はジェフの研究室へ忍び込むのに成功した


  そして、例のCD-ROMを探しはじめる


  神経質なジェフのことだから、きちんと整理整頓してあると思い


  CD-ROMがキレイに並べられている棚から探し始める


  ドクター「あった…!?」


  僕がそのCDを隠したその時だった


  神は僕を見放した


  ジェフ「ドクター!?何してるんだ!?」


  ドクター(しまった------------!!)


  ドクター「え…っと、部屋を間違えてしまったようだ…」


  ジェフ「部屋を…?そんな嘘に僕は誤魔化されないよ!!」


  ドクター(…こうなったら…仕方がない…)


  ドクター「ごめん、ジェフ…。優秀な君のデータを…ちょっと知りたかったんだ。
      どうやったら君のように優秀になれるのか知りたくてね…。」


  ジェフ「…ふふん、君もようやく僕のすごさに気付いたようだね…!!
      でも、人の研究室を覗き見るなんていい趣味じゃないよ。」


  ドクター「ごめん…。もうすぐ始まるクローン実験が不安でさ。
      君のデータは分かりやすいし…それを借りようと思ったんだ」


  ジェフ「あぁ、それなら仕方がない。僕の素晴らしいデータを貸してあげよう。
      全く、手のかかる男だ」


  ドクター「あ、ありがとうございます」


  ジェフ「もぅ夜も遅いから、早く寝ろよ」


  ドクター「…はいっ。ありがとう!!」


  僕ははっきり言って知りたくもないデータをジェフから借り


  暗証番号の入ったCD-ROMを必死に隠して、部屋へ帰ることに成功した


  ドクター「…これで、助かるかもしれない…!!」






 to be continue...

                                         

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