research 33 「作戦の前の…」 今日の午後三時、僕の命が決まる 失敗すれば、死しかない 成功すれば…爆弾がとってもらえる… 爆弾が…なくなれば僕は自由だ 研究所の人間ではなくなる 僕は、失敗だけは許されない もしこの計画が失敗したら…他のS.A.Cも何をされるか分からない 最悪の場合…感情をなくされる可能性だってある 朝の会議…僕はデュークの煙草の吸殻を入手する予定だ ここで失敗をしたら…どうしようもない 僕は腹をくくって会議室へ向かった 会議室へ向かう途中、彼女の顔を思い出す ドクター「…この計画が成功したら…笑顔を見せてくれるかな…」 彼女の笑顔は…僕は一度も見たことがない いつかその笑顔を…僕の方へ向けてくれるのを祈った… ---------------------------------------------------------------------- トーマス「今日の朝の会議をはじめる」 ゴッツ「今日は昨夜の会議の通り、研究員はS.A.Cの細胞を集めてもらう。 とにかく多い方がいい。なんとかして入手するのだ」 デューク「(なぁ、お前も一本いるか?)」 デュークが僕に煙草を勧めてきた ドクター「(あ、もらうよ。お礼に煙草の始末はしといてやるよ)」 デューク「(お、サンキュ〜♪)」 僕は、本当は煙草は吸わないのだが… 作戦のために一本だけ吸うことにした トーマス「〜じゃあ朝の会議を終わる。 各自今から研究室に向かい、細胞採取をすること。解散」 ドクター「灰皿しまっておくよデューク。」 デューク「お、ありがてぇな。じゃーよろしくな」 僕は、灰皿のゴミを捨てるフリをして… デュークの吸殻を入手することに成功した もちろん、指紋をつけないように…手袋もしてね…。 今から細胞の採取だ… イヴの細胞を採取するなんて… やりたくない…。でもやるしかない…。 --------------------------------------------------------------------------- 今日は作戦の日。 僕は…夢を見てしまった そう…これは予知夢。 作戦が…失敗する夢… 作戦の途中に…研究長が入ってきてしまうのだ そして…ドクターは爆弾の起爆スイッチを押された… ナオキ達も、研究長に捕まって… クリフ「こんなのって…ないよ!!」 僕は、こんなエンディングを望んでいない 研究長を…僕が引き止めてみせる… 未来は…一つじゃない 変えることができるんだ… 人間は…未知なる可能性を持っているから… to be continue... |