research 38 「例の手術」





  なんだよ例の手術って…!?


  イヴはどうなるんだ…?


  オレは、クリフが守りたかった人…イヴだけでも助けようと思った


  だから…イヴの様子を遠見していた。


  なのに…!!


  研究長はイヴに何かする気だ…


  そんな事やめろよ…オレ達が何したんだよ…


  これ以上…友達を失いたくない…!!


  ナオキ「どうすればいいんだ…?もう手術は始まったし…」


  グレイ「なぁナオキ…オレも協力するぜ?」


  ナオキ「うん…でも、どうすれば…?」


  グレイ「とりあえず手術を中断させるとか…電気を一時的に切るとか…?」


  ナオキ「電気を止めてみろよ…クリフだって手術してるんだぜ…?」


  グレイ「そっか…。やっぱり中断させるしかないんじゃねぇ!?」


  カイ「そゆことなら、オレも協力するぜ?イヴが危ないんだろ?」


  ナオキ「あぁ…。とりあえず手術室まで急ごうっ!」


---------------------------------------------------------------------
  ドクター「手術を終了する」


  僕はたった今、クリフ君の手術を終えた。


  手術は成功した。


  後は…彼が目覚めるのを待つだけ


  研究長に連れ去られた…彼女の事が気になる…


  一体なにをするつもりだ…??


-------------------------------------------------------------------

  ナオキ「はぁっ…やっと着いたな…」


  グレイ「案外遠かったな…」


  その瞬間だった・・・


  ウィーン


  ガラガラガラガラガラ


  ナオキ「間に…合わなかったのか…?」


  カイ「…マジかよ…」


  手術が丁度終わったトコらしかった・・・


  手術室が開いて、イヴがベットに乗せられて運ばれていった…


  ナオキ「くそっ…くそ〜〜〜〜!!!!!」


  グレイ「落ち着けナオキッ!ここでお前が見つかるったらヤバイだろっ!!」


  ナオキ「でもっ…!!オレはもぅ…友達を失いたくないのに…!!」


  カイ「落ち着けナオキっ!イヴは生きてるっ!
     ほら、よく見てみろっ息してるだろ!?」


  ナオキ「…ほんとだ…。でも…!!イヴは絶対何かされた…!!オレのせいだ…」


  グレイ「お前のせいなんかじゃねぇよっ!とりあえず部屋に帰ろ…な?」


  ナオキ「…あぁ…。」




  ごめんクリフ…


  イヴの手術…間に合わなかった…


  ごめんな…


------------------------------------------------------------------

  ドクター「研究長、NO.001の手術は成功しましたっ!」


  研究長「ごくろう。こちらもTP angelの手術が終わったところだ」


  ドクター「…え?」


  ジェフ「まだ極秘の実験だったんだけどね、
      クローンが酷い目にあったから先にこちらをやることにしたんだ」


  ドクター「手術って…!?一体何の手術を…?」



  研究長「卵子を摘出する手術だよ。ドクター君」


  ドクター「……!?」


  研究長「もう一人くらい優秀なS.A.Cから精子を摘出し、人工授精をする」


  ジェフ「そして、S.A.C二世をつくるんだ!
      S.A.C同士の子なら、優秀なものが望めそうだからね」


  ドクター「…もう…、イヴの卵子は摘出された…と?」


  研究長「そうだ。人工授精した後は、研究所の保育器で急速に成長される。
      これで我が研究所はもっとすばらしい兵器を生み出すことができるだろう!
      はっはっは」



  ドクター「・・・・・・・・・・」








 to be continue...


                                         

<<   SACTOPに戻る   >>