「ここがカイちゃんのお店??」 ついたのは、白い小さなお店だった。 こんなところにお店があったんだなぁ。 「ああ。小さいけどな。ダリ、何食いたい?」 「何でもいいの?」 「材料さえあればメニューにないものでも特別に作ってやるよ。」 「ん〜、じゃあねぇ・・・・・オムライスとホットケーキ。」 「わかった。ダリは昔からホットケーキ好きだったよな。 ちょっと待ってろよ。すぐに作ってやるから。」 カイちゃん私の好きなもの覚えててくれたんだ・・・。 嬉しいなぁ・・・。 「出来たぞ。味わって食えよ。」 「わぁ!!おいしそう!いっただっきま〜す!!」 もくもくもく・・・・・ 「おいし〜っ!」 「そうか、よかった。」 「幸せ〜。カイちゃん、ありがと〜!!」 カイちゃんの料理は、本当に本当においしかった。 その後、二人でいろいろと話をして、牧場まで送ってもらった。 「だりあ、お帰り。」 「ただいま〜、お姉ちゃん。」 「カイくんも、ありがとう。」 「あ!!カイちゃん、ご飯食べてかない? 私が作るから。」 今日、キッチンの道具が全てそろった。 何か、作りたかったんだよね。 「マジで!?食べる食べる!!」 「え・・・。今日はダッドさんのところ行かないの?」 お姉ちゃんが私に聞く。 「そんなに毎日飲んでたら、お姉ちゃんの体にも毒でしょう?」 お姉ちゃんは、毎日ダッドさんのお店で飲むのを楽しみにしてるからなぁ。 「わかった。ま、いいんだけどね。 だりあの作る料理はおいしいから。」 「じゃぁ、少し待っててね!! カイちゃん、何食べたい?カレーでいい? 確かカイちゃん、カレー好きだったよね?」 「何でもいいよ。ダリの作るものなら。」 なんか、結婚したばっかりのカップルみたい・・・。 ・・・・・ 「ねえ、カイくん、ありがとう。」 「何が?クレアさん。」 「だりあのこと。カイくんといるときなら、ほかの人とも話せるみたいだし。 昔のだりあに戻ってくれる。・・・ミールがいたころのだりあに」 「ダリ、まだ思い出してないんですか?ミールや、みんなのこと。」 「・・・ええ。それだけ、強力だったってことよね。 それに、まだ思い出さないほうがいいのかもしれないし・・・。」 ・・・・・ 「できた!!お姉ちゃん、カイちゃん、食べて、食べて!!」 私が作ったのは、カレーとサラダ。 なかなかおいしそうに作れた・・・と、思う。 「お、うまそうじゃん。」 「でっしょ〜?だりあの作る料理は天下一品なんだから!!!」 「お、おねえちゃんっ!!」 お店やってるカイちゃんになんてことを・・・。 もくもくもく・・・・・×3 「おいしかった〜。だりあ、ごちそうさまっ!」 「うまかったぞ!ダリ、また食わせてよ。」 「うん!!!」 よかったぁ〜。おいしいって言ってくれて・・・。 「じゃあ、帰るな。ダリ、クレアさん、おやすみ。いい夢見ろよ!」 そう言って、カイちゃんは、帰っていった。 妹思いの花と太陽は何かを隠す 「ダリア」についての何かを その行動は何を意味する 「ダリア」の花は何を忘れている |