二幕目

第一部、終了後。

セ「何で俺が・・・」

ク「セイ、男はあきらめが肝心よ?」

カ「絶対ヤダ・・・
  クレアさん、何とかしてくれよ!!」

ク「何とかできない♪
  ほら、あきらめなさいって♪」
  (こんなに面白いんだからいいじゃないの♪)

白雪姫 第二部

ベッドに入って眠ってしまった白雪姫。

セ(寝てないんだけど・・・)

その家の主が帰ってきました。
その家の主はかわいらしい小人。
今日も一日の仕事を終えて、元気よく帰ってきました。

だ「今日も一日疲れた〜。」
  やっぱり、セリフを見ながら・・・
   いいけどね、もう・・・

その物音に、白雪姫が目を覚ましました。

セ(目を覚ますも何も寝てないって)

家の中に見知らぬ人がいるのに気づいた小人。
どうして白雪姫がいるのかわからないながらも、根がのんきで人のよい小人。
たいして考えずに白雪姫を歓迎します。

セ(赤の他人が知らないうちに自分の家で寝てたら問題だろ
  のんきで人がいいっていったって問題があると思うぞ?)

だ「ようこそ、私の家へ。
  お名前は?こんな森奥にどうしてまた?」
  書いてあるとおりのセリフだなぁ
   もう少し自分の言葉加えてもいいだろうに

セ「俺はセイヤ。
  逃げてここまで来た。」
  本名言ってどうするよ・・・

だ「そうなんですか?
  そのドレスからすると・・・お姫様か何か?」
  どうも『白雪姫』じゃない気が・・・
   まぁ、いいにしておくか・・・

セ「とりあえずな。」

男言葉な白雪姫。
小人は、そんな姫をかくまうことにしました。

セ(は?!
  そんなこと、一言も口にしてないぞ?
  こんなの、劇じゃない・・・)

小人も、一人で住むのは寂しかったのでしょう。
白雪姫に仕事を手伝ってもらいながら楽しく過ごし始めました。 

そのころ、お城では。
白雪姫がいなくなったといって、大騒ぎになっていました。
みんなに人気のあった白雪姫。
みんなが心配しています。
ただ一人、王様を除いては。
でも、心配するふりをしなければなりません。
そして、とりあえず森に捜索隊を出すことになりました。
そうしないと、民がうるさいから。
とりあえず、捜索隊を出して、その後すぐに王は言いました。

ク「姫はきっとこの城がいやになって家出でもしたんだろう。
  それならば、姫の好きなようにさせればいい。」

重臣たちは、その王の言葉を聞いて、捜索をやめました。
王の言葉は絶対だからです。
真実が違うとしても、王が言った言葉に従わなければならないのです。
王が黒といえば、たとえそれが白であっても黒となるのです。

セ(何なんだよ、これは・・・)

そんなとき。
城に、怪しい一人の魔法使いがやってきました。
トーマスと名乗った、トマトのような魔法使い。
その魔法使いは、王に向かって言いました。
「姫はまだ生きている。死んではいない」と。
何も知らない重臣たちには意味のわからない言葉。
当たり前と取れる言葉。
でも、王にだけはわかりました。
魔法使いの言いたいことが。

王は魔法使いを自室に呼びました。
そして、確実に姫を殺すために相談をしました。
一番よい案はりんごを使うこと。
りんごは姫の大好物。
それに毒を塗って渡せばきっと食べることでしょう。

セ(絶対食べない。
  りんごだって、大好物ってわけじゃないし。)   劇の中での話だってば。

王と魔法使いは、りんごに塗るための毒を作り始めました。

セ(今から作るのか・・・)

第二部、たぶん終了。

ポ「私の出番もうないの〜?」

だ「私、少ししか出なかった〜」

カ(もうずっと出なくていい・・・
  出たくない・・・)

セ「もう、やだ・・・」

ク「あ〜、楽しい♪」


その他「疲れた・・・」 


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