セ「ふぅ・・・」 ク「お?あきらめたんだ?」 セ「あきらめたくないけどな。」 (これ以上文句を言ったら怖い目にあいそうだし) ク「えらいえらい。」 (あの抵抗もなかなか面白かったのに・・・) カ(何でセイヤはあきらめられるんだ? このままだと・・・・・・考えたくもない) ク「カイくん、どうかしたの?」 カ「な、なんでもないです・・・・・」 (なんか怖・・・) ク「じゃあ、はじめましょうか♪」 だ「第四部の始まり始まり〜〜〜♪」 白雪姫 第四部 気付いたら森で育てられていたという小人。 白雪姫は、その不自然さに気付きます。 セ「だりあは両親はいないのか?」 だ「両親?両親って何?」 いくらなんでも『両親』を知らないってことはないだろうよ・・・ セリフはうまくなったけど・・・ 両親を知らないという小人。 親なくして子が生まれるわけがありません。 セ「両親って父親とか母親とか・・・いるだろ?」 だ「ううん、いない。 そんな人たち、知らないよ? 私には、おばあちゃんだけだったもん。 小人はみんなそうなんだ、って言ってたよ?」 セ(そんなわけあるか) 「小人だってなんだって、そんなことはないと思うけど? 第一、だりあは小人じゃないじゃないか。 決まりの上では小人だとしても。」 そう、小人は小人、と呼べるようなサイズではありませんでした。 どうみても、普通の人間のサイズです。 ただ、森奥に住むことを許されるのは小人のみ、という決まりからすれば、 サイズは関係なしに『小人』なのです。 だ「そうなの? 私、外に出たことないからわからないの。 決まりって何?」 おぉ、ちゃんと会話になってる。 ましになってよかったなぁ・・・ セ「外に出たことがないのか? 決まりっていうのは・・・森に住むものは皆小人だ、ってやつだよ。 森に住むことができるのは小人だけだからな。」 なんか・・・微妙にナレーションといってることが違うぞ? まぁ、たいした違いじゃないからいいけど・・・ だ「ふぅん・・・」 小人は、本当に決まりのことを知らなかったようです。 誰でも知っているような決まりなのに。 森の外に出たことがない。 それは、今の世の中ではかなり珍しいことです。 今は小人たちも外で働くような世の中。 その中でこんな小人はとても珍しいのです。 トントン 誰かが、小屋の扉を叩きました。 もちろん、叩いたのは毒りんごを持って小屋までたどり着いた魔法使いです。 ト「りんごはいらないかい? このりんごはおいしいよ。」 おいしくても毒りんごじゃなぁ・・・ セ「結構です。」 まったくだ。 魔法使いの持ってきたりんごをすげなく断った白雪姫。 開けた扉をピシャッと閉めてしまいました。 そこで困るのは魔法使い。 ここですごすご帰ったら、きっと王様に殺されます。 (小声で)それでもいいけど・・・ セ(何でそんなに恨みがあるんだよ) まぁ、それはいろいろと。 ト「ただでいいから食べてみませんか? それで気に入って、買ってくれれば・・・」 だ「ただでくれるの? それなら・・・」 お人よしな小人は、魔法使いからりんごを受け取りました。 そして、そのりんごを白雪姫に渡しました。 だ「はい、どうぞ♪」 にっこりと笑って差し出されたりんご。 その笑顔を見て、断るような勇気は白雪姫にはありませんでした。 セ「あ、ありがとう・・・」 (どうしてだりあが・・・) 何も知らないっていうのは怖いねぇ。 セ(ま、まさか、本物の毒ってことはないだろうな? 食っても、死なないだろうな?) まぁ、劇だしな。 大丈夫だろう。・・・たぶん。 白雪姫は、毒りんごを食べてしまいました。 一口食べて倒れる白雪姫。 それを見て、魔法使いは逃げていきます。 そして残されたのは唖然とした小人と、床に倒れた白雪姫。 もちろん、小人にはどうしてこんな状況になってしまったのかわかるわけがありません。 それでもわかるのは、白雪姫が息をしてない、ということ。 ・・・本当にしてないぞ?これ・・・ どういうことだよ・・・ だ「え・・・?どうして・・・? どうすればいいの・・・?」 こればっかりは、セリフなんて見る余裕はない様子。 それにしても・・・普通のりんごじゃなかったのか!? 混乱している小人。 そんな中、またドアがノックされました。 今度は、誰でしょうか・・・? 第四部、変なところで終了。 ク「あ〜・・・今回出番なかったわ・・・」 カ「なぁ・・・セイヤはどうしたんだ・・・? 倒れたままなんだけど・・・」 (ま、まさか本当に・・・なんて・・・) ク「ん?大丈夫だよ?(小声で)・・・たぶん」 カ(い、今・・・たぶんって言ったよな!? お、俺の聞き違いか・・・?) だ「あのりんごなんだったの〜?」 ク「あれは〜・・・普通のりんごよ?」 だ「そうなの?ふぅん・・・。」 カ(納得するなよ・・・ダリ・・・ そこがかわいいんだけどさぁ・・・←バカ) ポ「あ〜ぁ、もうポプリの出番ないみたい〜 つまんないの〜」 ク「ひょっとしたら、最後の方に出れるかもよ?」 ポ「本当!?やったぁ!!」 ク「あ、次は絶対カイくん出るからね♪」 カ(とうとうきたよ・・・ でも・・・逃げたら怖そうだし・・・) ク「じゃあ、第五部、お楽しみに(?)!」 |