+++++sun's side+++++ ビッグマザーが言う・・・ 「その条件とは―――」 その条件は、私たちにとっては当たり前といえば当たり前のことだった。 「このことを守れますか? この条件を守れないようであれば、すぐにでも引き戻しますからね?」 ビッグマザーが言い終えた後、マザーが私たちに聞く。 外にでれるんなら、いくらでも守ってやるわ。 第一、そんなに、無理な条件じゃない。 「「はい、守れます」」 はからずも、月華と同時に言った。 そして、私たちは用意を調えた――― +++++moon's side+++++ 「その条件とは―――」 ビッグマザーが言った条件、それは俺たちにとって、当たり前のことだった。 きっと、陽華もそう思っているだろう。 「このことを守れますか? この条件を守れないようであれば、すぐにでも引き戻しますからね?」 外にでれるんなら、どんな条件でも守ってやる。 そう思った。陽華もそう思ってるはずだ。 きっと、マザーはおれたちがいなくなるのが寂しくて、そうきいているのだろう。 「「はい、守れます」」 俺たちは、同時に言う。 ・・・つくづく、気が合う。 当たり前か。俺たちは「二人で一人」なんだから――― そして、俺たちはミネラルタウンへ・・・ |